徒然なる日記

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2005年5月22日(日) くもり
GANDUMSEED DESTINY PHASE31感想
ガンダムSEED DESTINY「明けない夜」感想行きます!!!


「絶対に約束してくれ!やさしくてあったかい世界に彼女を帰すって!!!」


「シン・・・・・」

    ↓


「はああっっーーー!!!」

約束はわずか1話にして破棄されたわけですが・・・(笑)
いや、そりゃー戦場に戻ってくることはわかりきってるのですが、せめてあと2〜3話経ってからかなーと思ってたら。。。
前話の最後まで既に死にかけだったのが、今話であぁまで復活できるとは・・・・




さて、ミネルバに戻ったシンは早速、艦長からの説教スタートです。
捕虜の解放・クルーへの暴行・MSの無許可発進・敵軍との接触などなど、犯した罪に対して何故を問います。
やはり普通なら銃殺刑もののようです。

しかし、ステラを人間扱いしなかった艦長に対して
シンは「自分がやったことは同じ人間として当然の行為。あんた達の方がおかしいんだよ!」と言わんばかり。。。


ひとまずは、営倉入りを命じられたシンとレイ。
アスランが早速忍び込み、シンへステラを返したことが本当に正しかったのか、話をしようとします。

「自分の意思で戦場に出たのでなければ、自分の意思で戦うことをやめることもできないはず。
ただ、返しただけでは何の解決にもならない」


が、当然聞く耳もたず。

「あのヒトは約束してくれた!戦争とは関係ないやさしくてあったかい世界にステラを帰すって!」

・・・シンよ、前回は確かにいいこと言ってたし、ヒトとして正しいことをしたってこともわかるが。。。

ただ、ヒトにはそれぞれの信念・思惑・考えがあり、決して
「自分のやったことは正しい、何故それをわかろうとしないんだ」 とはこれ以上思わないでほしいですが。。。



「今そんな話をしたって何もならない。終わったことは終わったことで、先のことはわからない。
どちらも無意味です。ただ祈って明日を待つだけだ、俺達は」


レイの株、急上昇気味です。
今回は「アスラン」と呼び捨てにしてたところもポイント高いですw

しかしアスラン、すっかり隊長・フェイスとしての威厳はなくなってしまいました。
戦闘ではシンに遠く戦果及ばず、艦内では艦長に同席を許されず、あげくシンとの諍いをレイに止められる。。。

頑張れ、アスラン!!!


アークエンジェルサイドでは、キラとマリュー艦長の会話が。

進む道を違え、アスランと再び戦うことになってしまったキラの思い。
そんなキラの思いに対し、大事な人を守るために戦うことは決して間違いではないと静かに諭します。


「いつかきっと手を取り合える日が来るわ。あなたたちは」

・・・頼むから前作SEEDの後半と同じ展開にはならないでほしいです。




デストロイ登場。
小職、てっきりサイコガンダムみたいなんだろかと思ってましたが・・・・・ ビグザム???

破壊力、火力、重量感満点です。
踏み潰されるバクーが少しかわいそうな気がしました(笑

しかし俊敏性にあふれたガイアに乗ってたステラが、デストロイに乗ると少し違和感を感じるのは小職だけ?

とりあえず“黒いMS”には“フラグ” が立ってることは間違いないのですが、
ステラに救いがあるのか、どのような展開になるのかは楽しみです。

・・・・次話でついでにフリーダム落としてくれないかな(爆



ユーラシアの惨状を止めようと出撃するキラ。



対して完全に増長し、アスランに突っかかってるシン。

どちらが主人公として正しいアクションをとってるのでしょうか?
これはいよいよ主人公交代の時期ですか?w

「司令部にも、俺のことをわかってくれる人は居るみたいです。
貴方の言う正しさが全てじゃないってことですよ。では」


シンのこの態度、最後までこのまま???
それともこのすがすがしいまでのムカつき度合は、シンが変わる伏線???
ミネルバ内でも、シン・レイアス・ルナで対立が深まりそーな予感があるんですが。。。



・・・ルナマリアさん、今回のセリフはリアクションだけですか・・・(″ロ゛)・・・

いや!きっとレイのように急上昇する日は近いはず!!!・・・・ですよね?


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